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こんにちは既報の通りとはなりますが2024/07/11南海電鉄3000系3513編成がトラックがトラック走行禁止の道路を進み本南海電鉄3000系3513編成の空港急行なんばゆきと運転中に残念ながら派手に衝突し先頭部が損傷しました。
当該損傷についてはこちらの記事で詳しく書いておりますのでよろしくおねがします
当サイトとして当該の元泉北3000系のこの編成のクハの廃車解体は95%の確率で免れませんと予想ですが、今後どのような展開とくるのか予想したいと思います
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1、モハユニットが無事かどうか
当事故は先頭部の大破は確認できましたが2両目以後の損傷については不明な点が多く本車両の行方は不明なものとなっております
現時点でどうなっているのかはこの後投稿する記事において詳しく解説させていただきますが、とりあえず自走はできる状況であるとお伝えさせていただこうと思います
つきましては3515Fに本車両のモハユニット2両を埋め込み6両固定編成の3515Fとして再度編成を組み運転することは可能なため、クハは残念な結果の回避が厳しい状況ですが6両に短縮してこれからも3515Fとして中間車は南海本線で活躍する可能性があります
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2、廃車迫る南海6000系6023Fなど本年度廃車予定の6000系で置き換える
もしこの3513Fが編成丸ごと廃車になるなら南海6000系の置き換え分の現在8323F、8324Fと言った即戦力となる車両がいるため6000系置き換え計画を見直し6000系置き換え分を3000系に急遽置き換えに変更して、6000系を延命し今回当該の3000系から一部部品を移植して延命させる手段も残されております。
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なお8300系の発注については毎回実は時間がかかっているため一旦6000系での置き換えが望ましいと思われますので今回6000系で置き換えが現実味となるでしょう
3、泉北3000系で置き換える
ここにきて一番可能性としては低いこととなるのですが泉北3000系1編成を南海電鉄に移籍させ南海電鉄3000系として3513Fを置き換えてしまうことです
なぜ個人としてこの確率が一番低いと言わせていただいたのかと言うと一つは検査が切れていることと、もう一つの理由が当該の3000系の部品があまり残りの在庫状況が良くないことと、最後に10年前導入時に株主総会において大きく騒がれ、批判のまととなり、置き換えるにしてもまた株主総会で(大手私鉄が第三セクターの中古車を買うのか情けない)と騒がれてしまい批判の槍玉になりかねません
最後に
前回の検査入場時に撮影
今回3513Fにとっては現在自走はできるもののそれは3000系が中間車に動力が集中しているためといった車体構造も運が良かったのかもしれませんそのため自走をして2024/07/11 17時現在 住之江に入庫しておりますが、先頭の損傷が著しいことを踏まえると再度営業列車として運転するのは非常に厳しい状態であります
規模で言うと廃車解体を避けることができないという厳しいぐらいの損傷であり、初期ステンレスカーの最終捨て身防護兵器といえる衝突柱ガードを発動し先頭車はその役目を終える選択肢以外に状況としては5%以下の低いもの思われます。
最後に6000系などオールステンレスカー全体の既存車両の車体強度を収集する資料としては非常に有用ですので社内や同等の車両を保有する会社同士で情報収集回収して今後の車両施策の参考資料として使う可能性が高いです
今までありがとうクハ3513。
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