この度前回記事でもお伝えした通り国鉄色やくもの解体作業が始まっていることがお伝えした記事上で確認できたでおり
既に六両全てが廃車解体作業手順に乗っていることで確認しております
しかし書類情報は今までなかったのですが
本日2024/08/01米子市議会の公的資料が公開されて上からも381系国鉄色やくもの保存はないことが書類からも確認できました。
ついに物理及び書面両方から解体に関しての情報が出てきたことにより残念せざる得ません
https://www.city.yonago.lg.jp/secure/55290/zantei060621tamura.pdf
22ページから記述がありました
この国鉄色やくも保存に関して10回程度話合いをJRの後藤工場や本社とお話しとおこなっていたようです。
やはりアスベスト問題があったようです。
最終的にJRから”3 8 1 系 や く も
に は ア ス ベ ス ト を 含 ん で お り 、 か つ ア ス ベ ス ト が 除 去 で き な い 車 両 で あ る た め 、 譲 渡 の で き な い 車 両 で あ る と”回答になりました
”米子市のPDFより引用”
なお381系については塗装にまでアスベストが含まれていることもあり除去すると原型の維持が困難とか…
なお米子市の文章でもありました通りなぜ鉄博は保存が許されるのかなのですが
このアスベスト問題はJRが車両の所有権を持ち続けるにあたっては現在アスベストの除去をする必要がないため実は例外的に数多くの車両が鉄道博物館に保存されています
しかし所有権の譲渡がどうやらアスベスト問題で大きな問題となってきているため近年国鉄型車両は次々と鉄道会社所有の鉄道博物館に入れない限りは廃車解体の道を巡るしかありませんでした。
アスベストを含まれていない車両というのはほとんどJR以後に製造された近年の車両がほとんどで90年代ぐらいまではほとんどの車両でアスベスト規制があったとしても代替素材がないために例外的に利用が認められていましたと聞きました
結果今残っている古い車両もそのほとんどが解体の運命となっていくのでしょう。
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