こんにちは先日 青春18きっぷ冬の発表がありました今回自動改札機に対応した反面多数のメリットが失われ利用者から批判的な声が多数上がっています当然ながらこのような連続利用はガチ乗り鉄専用きっぷ化まっしぐらとなるばかりです…逆にJRは乗り鉄ガチ勢だけに使ってもらいたいのかと疑います。
これらについては私は失われたメリットの方に賛同せざる得ません、上 私も改悪と声を上げさせて頂きました
しかしなぜ18きっぷはこのように3日連続・5日連続を利用せざる得なくなったのかその理由を考えてみます
どうみても意地悪にしか見えないのは事実
私もプレス発表後どうみても本件は改悪、意地悪なんかなと思いましたしかし今まで18きっぷが自動改札機で利用できなかったことは大きな理由のヒントでした。
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非自動改札エリアと自動改札エリアの汎用性が問題か
結局私はこれが一番の理由で全てのメリットを帳消しにする結果となったのかなと思います
券面に入鋏データーをおそらく券面表に自動改札機は印刷します。
※過去の別のフリー切符の写真を掲出してます
見やすいですか?どうやらこのような規制に至った可能性が私は高いと思います
関西圏の過去のフリーきっぷの入鋏を見習えないか
関西圏には今からかなり昔の話とはなりますがスルッとKANSAIから3Daysきっぷというのが販売されていました
今も当時の鉄道コムイベント情報は残ってるので気になる人はこちらをご覧ください
こちらはスルッとKANSAI廃止に伴い販売を終了していしまいましたが特定の関西私鉄が3日間乗り放題となっていました
スルッとKANSAIシリーズは券面裏に入鋏情報を記載し対応を行なっていましたそのため自動改札化率が99パーセントエリア限定での関西私鉄ではこの対応が出来ました
しかし複数日の入場記録を磁気切符に記録できないと日テレ鉄道部へのインタビューに対しJRが回答していますがスルッと関西3DAYチケットを考察すると辻褄が合わない回答をされていると思います、そもそも記録できるデータ量が違うなら話が別ですがちょっとスリーデー知ってる者からするとJRの回答いい加減すぎないかとは思います。
一方ワンマン列車での改札では複数の入鋏情報が重なると確認しずらいか
JRの券面の入鋏データーは券面表面に端にほぼ重なるように印字されがちですこの仕様が3日連続5日連続にせざる得なくなった第一理由の可能性が高いです。そこまで利便性潰して自動改札化せざる得ないのも都市部と地方の実情がマッチせず結果3日間連続利用・5日間連続利用にせざる得なくなった可能性が一番高いと結論づけれます
まとめ・都市部はキセル対策・地方は券面確認両立するにはやむ得なかったか
結論から言うと秋のフリーきっぷ(鉄道コムで表示)等でJR各社乗務員や駅員相手に実験を行った結果、自動改札機の印字精度に問題があり、なおかつ入鋏を確認する地方は1つの入鋏しか忙しい中で確認できない
その不正乗車対策の根絶の方法・自動改札利用OKにするにはこの連続3・5日連続利用 以外の方法はなかった可能性が一番高いでしょう。
しかし利用者の利便性を考慮して5日版はまた入鋏統一に戻すという声も管理人としては欲しいものです。
しかしその一方で本件:改悪18きっぷは実験:また本年夏以前の従来形式の青春18切符に戻すとの関係者発言も確認できた その記事はこちらです
なお本件については旧式に戻してほしいという著名活動も行われいると聞き18きっぷ愛好家から元に戻してほしいとの声も多くあります。私もどっちかというと改札は都市部だけ使えて地方は入鋏でやっていく方法はアレだなと思いました。またその件は後日書きますのでお待ちください
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