
本日2025年10月22日JR西日本は新型の事業用の機関車仮称:DEC743系【名目上は電気式気動車(ハイブリッド方式)】についての情報を発表しています
この内容を見ると凸型ではなくボックスタイプの気動車となっておりDE10(貨物機)に似た塗分けを纏った姿でお披露目されています
なお当方としての考察と致しましては、性能的にDE10に近い可能性が高いものと推測しておりおそらくDE10の置き換えが中心になる機関車と見られます
導入予定数
機関車【名目上は電気式気動車(ハイブリッド方式)】が8両
バラスト散布車が 4連4編成16両(上記の機関車が牽引を担当)
おそらくGVのように使うのかと思いますが編成単位でこれらを管理しないものとみられます

全廃の可能性は

現時点の投入数からそれぞれの機関車形式が全廃するほどの余裕は当面ないとみられます
現在西日本管内においては機関車の出力性能の関係から一定数わざとDD51が8機(2025年春現在)在籍していますがこれらの検査切れに迫る形で導入されるのも気がかり点となりますが一定数は出力の関係からDD51が残る可能性があると当方は見ています
なおレール輸送に携わる車両についても導入が噂されていますが現時点でプレス出ていないことから一定数の国鉄型機関車は残るもと見ていますが個人的には配置的から米子からディーゼル機関車が絶滅する可能性があるのではないでしょうか?
一方和歌山方面などでDD51が必要な場所がありDD51については宮原と山口中心に今後も3機~5機程度は現発表からすると残るとみられますが性能クリアすれば置き換えられてしまう可能性もあります。ただ山口のDD51に関しては肝心な客を牽引する能力がない車両なら置き換えることは難しいかもしれません【動態保存に期待】
車内にアレがつく
jr西日本においては万一に備えてアレが付いてないことを理由に実は機関士さんは現状男性が殆どですがおそらくキヤ143系のようにつくのでしょう。
車体素材は?
当方の推測からは技術的な理由から普通鋼の可能性が高いものとみられます、アルミやGV-E197系気動車のようにステンレス素材は使わないものと見られます

総合車両製作所【横浜事業所】の最終生産普通鋼電車
意外なことにJR西日本 直近の間に普通鋼素材の車輛が一定する納入されております、トワイライトエクスプレス瑞風の一部車両やDEC741形気動車、キヤ143系が普通鋼で生産されていますという具合にちゃんと車両素材を使い分けておりどこかの会社のようにステンレス狂ではJR西日本ございません
そして令和でも普通鋼の電車をつくることができるあの会社で生産が発表されているので普通鋼の可能性はより一層極めて高くなりました
その他
管理人としては20mクラスの車体で落成するのではないかな?とおもいます、キヤ143系よりはきっと大きい?
関連情報
JR西、新型事業用車とバラスト散布を導入 国鉄型の機関車・貨車を置き換え 鉄道コム
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※一部の公表された画像からJR西の新型事業用車の車体にDEC743系が記載されている意見があり当サイトでは当面 仮称DEC743系 として案内させていただくことがあると思います
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