JR東日本は2026年3月期第2四半期決算説明資料 を公開しました
概要
2026年3月期 第2四半期決算のポイントと記載した部分には次のような記載がありました【🏢出典はこちら】
特にJR運輸収入の増が営業収益679億円の半分370億円を占めるなど経営状態は改善してきていると印象でした
グループ全体では増収増益で、営業収益は5期連続の増収、対前年約5%の増となりました。 営業利益は対前年41億円の減となりましたが、これは不動産販売の時期ずれの影響です。通期では、対4月計画180億円増の4,050億円を見込んでいます。中間純利益は投資有価証券売却益の増があり、74億円増の1,472億円となりました。営業収益679億円の増加に最も寄与したのは、JR運輸収入の増約370億円です。
〜中略〜
そのほかには、流通・サービス、不動産・ホテルの収入増、その他のJEISのシステム開発受託収入増、J-TRECの公民鉄向け車両の売上増が影響しています。

このような記載がありおおむね増収増益と受け取れるような主文の記載となりました
一方で
こんな情報もありました
西武鉄道との直通運転に関して

既存のアセットを活かした相互直通運転では、武蔵野線と西武池袋線との連絡線を活用した直通運転を2028年度に実現し、これによって新たな観光ルートを構築します。
ワンマン化に関して

写真:常磐線の取手付近から上野よりで活躍していたワンマン電車
つぎのような記載がありました
ワンマン運転の拡大
・2025年3月~ 常磐線(各駅停車)、南武線
・2026年春~予定 横浜・根岸線
・2027年春~予定 京浜東北・根岸線、中央・総武線(各駅停車)
・2030年頃までに、首都圏主要線区に順次拡大
荷物新幹線について
ロールアウト時期が後ろ倒しになるような記述がありました
ニーズの高まりもあり、新幹線「つばさ」で使用していたE3系車両を荷物輸送専用車両に改造し、2026年度には営業運転を開始します。
以上のところとなります
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