こんばんは久しぶりに思想記事を書きたいと思います
今回のテーマは南海電気鉄道駅構内で最近相次ぐ時刻表撤去は何の為?という事です🕰️
三国ヶ丘駅2番線の掲出物
ーADー
改札口には紙時刻表は掲出されていた(ただし改札入場中は見に行けない場所だった)
ー
撤去の本当目的ですが1番の理由は列車通行時の風圧等で定期的な点検や紙の日焼けで取り替えたりそういう手間を考えるとスマホで読み取って見てねは合理的なのかとおもいます
しかしこれでいいのかという話ですがスマホを持たない人々や万一の時を想定した大企業の対応としてどうなのかという話をしようと思います
何故今1人一台スマホを持って電車に乗っていると南海は想定しているのか、それほどアプリを普及したい気持ちも強く伝わりますが
南海電鉄はアプリやWEBがメインのサービスかというはなしです
どうかんがえても南海のWebやアプリは付帯的なものであり
日本最古の私鉄でなおかつ大手私鉄の南海は公共交通機関が本業であるのは変わりない事実でしょう
ー
スマホを持つものとしての利便性に関しては時刻表を撤去しQRコードを読み込みにはスマホでの作業を一時中断させることになる
ギガが切れていればWiFiのない駅コンコースではダウンロードしている間に次の電車が来たりタイムアウトで見る事ができないこともしばしばです
ーーーー
結局紙の時刻表の1番良いポイントなのはパッと見るだけで全て解決できたからです
駅フリーWiFi無き今また通信キャリアの障害発生時どうすれば良いのでしょうか?
ーーーー
ーADー
さらに下記のような事案が万一発生したときどうするのか
ー
*何者かが不正にサーバーに潜入し南海アプリやサイトにサイバー攻撃で運営不能な状況に陥った時どうするのか?*
ネット社会は完璧であるとみなさん思いますが
しかし完璧主義ではないのも今のネットこれからの時代も完璧ではない
本当にネットトラブルだけで列車運用スケジュールを知れないのは公共交通機関としては脆弱と感じる所です
紙媒体は一つの完璧な伝達手段であるのは事実だ
個人的には前述で提示した問題はデジタル化が進んだ今でもいつどこで起こり得るかわかりません
*公共交通機関としてもインターネットは通信障害等が少なく忘れがちなことです*
再度ネット社会が完璧だと過信してほしくないことです(私も常に注意しております)
ー
最後に…
紙時刻表最強
と一言放ちこの件を終わらせていただきます
ー
ブログランキング参加中
ー
コメントを残す