こんにちは先日泉北高速鉄道が2025年ごろで南海電鉄に統合されることが決まりました
実は泉北高速鉄道という会社は南海電鉄、会社解散の崖っぷちのピンチで生まれた会社であり
言い方は非常にアレですが本来存在してはならない企業でした😵
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泉北高速鉄道が実は南海電鉄に吸収合併される姿は本来あるべき姿で最初から南海泉北線であるのが本来の姿でした
さて泉北高速鉄道が今回無事吸収合併とゴールインとなりましたが何故存在してはならない会社ゴールインなのでしょうか
では詳しく説明していきたいと思います
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昭和40年代南海電鉄は多数の事故を起こしていた
ソース、南海電鉄安全報告書2007年 7ページ目
この昭和の3大事故は今の南海にも影響が非常に大きいこととなります
特に箱作駅事故および天下茶屋事故の影響は今でも大きいものとなります
こちらは旧型国電の老朽化が事故の惨事を拡大しているとも言われておりこちらは早急に新車に置き換える必要がありました
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結果亡き7000系や今も走り続ける7100系や6000系、6300系が今も合算すると4分の1以上の勢力で現在も南海電鉄に多籍しているのもこの事故の影響と言われております
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この事故の影響で新車の新造が最優先事項となり泉北線の建設費用がなくなってしまいます
その結果今の泉北高速鉄道(当時は:大阪府都市開発株式会社)というものがございました。
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実際開業当初から平成の初期までほとんどの業務は南海電鉄が担当していた。
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それから時は流れ
泉北高速は10年以上前大阪府が半数の株式を保有していた
だがしかし株を公募での売却を始めてしまい外資ファンドに今から10年前ほどの時に外資系ファンド企業に売却されそうで実は一つの運命の分かれ道を迎えていた
その売却されそうな株式は行政問題として沿線自治体、学校から多数の反対意見が府知事や府議会に出され結果、公募しようとしていた当時の府知事が所属する沿線の府議会与党議員が落選したことも踏まえ
意向全てを変えて大阪府と南海電鉄の随意契約に意向されこの問題は解決
現在、南海電鉄の傘下に入り公約していた泉北ライナーなどの着席サービス列車も運行され出した
南海の昭和の大事故から60年近く経つ今
空港線がドル箱路線となり収支が安定してきて南海もじわじわ資金が潤ってきたことで、負の遺産の精算が本格的になってきた
今回の泉北高速鉄道吸収合併は負の遺産をようやく取り戻すことができたわけである。
いよいよこの先2年で大きな昭和の過ちで誕生してしまった会社を吸収合併することになることとなったでしょう。
まとめ:3回の大事故で本来の形に約60年間なれなかったのであった
それほど安全運行というものは大切である
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しかし今後泉北色の電車は個人的には誤乗対策で残ると思う。
そして上記の写真のようにほぼ平成生まれの車齢の若い泉北3000系にVVVF化改造等が発生することもあり得るだろう
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